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統率者レジェンズ』をほんの少しご紹介|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

こないだ統率者レジェンズをシールドで遊んだ。

元々自分はEDHも好きじゃないので(人に会う度に言ってて何か嫌な奴になってる気がする)やっぱり100点をあげられるゲームではないなと思ったんだけど、デッキパワーの高い順に脱落していく試合の感覚は構築では味わえないので、かなり楽しめた。

 

順位順のドラフトや取り切りドラフトという形では絶対やりたくない(パーティーゲームにはお金もプライドも賭けたくないため。)が、シールドだったので良かったのかも。

 

ん~~でもやっぱ待ち時間が長いとか、元々競技として遊んでいたものをパーティーゲームとして遊べというのは自分には辛いとか色々あるので、多人数戦はたまーにでいいかな。

 

MTGAの方は構築戦で気に入ったデッキが見つかり、毎日4勝するくらい回している。

効率を考えるとコントロールは絶対良くない(試合時間は短い方が試行回数を稼げる)のだが、もう根っからの陰キャ気質である俺はコントロールを回しているだけで楽しくて仕方がない。

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BO1しかやらないのでサイドはない。ナメている

サイクリングや占術の多さに加え、したい事が全部出来、土地、PW、エンチャント、フラッシュとパワフルなフィニッシャー揃いで最高。

色んなデッキが環境にいる中でプレイングを変えて行くのが楽しい。しかも青黒コンは数が少なくて被らない。

テトリス99

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バトロワゲーとパズルゲーの魔力に吸い込まれてしまい、最近テトリスばかりやっている。

勝てなくてもただ消しているだけで楽しい。パズルゲーはぷよぷよで全然友人に勝てずやる気が出ないという経験から苦手意識があったが、ぱちぱちボタンを押すと凄い速度で状況が変化してしかも勝負をする(音ゲーは基本的に対人戦ではない)刺激の強いゲームなので向いてる。

当面は一定の勝率に到達するまで続けようと思う。

 

俺と英語

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オタクの手の平で踊ってやらないカリオペちゃん

どうしてもカリオペちゃんに"ara ara"を言わせたいオタクが結構な数いて、雑談のタイミングで必ずと言っていいほど話題に上がるが、その度に「エーアールエー、これでいい?」とか言って回避している。(ara araは海外オタクが使うキャラ属性の名称で、あらあら~って言いそうなお姉さんキャラはara ara、ara ara typeなどと称される。ツンデレとかと同じ用法)

 

前回確か、アイドルのファンコミュニティに入るのが苦手と言っていたので(?)、カリオペちゃんのファンが集っているdiscordサーバーに入ってみた。

オンラインが3000人とかで人数やチャンネルの数にも圧倒されたが、botがかなり整備されていて、ツイッターハッシュタグ収集やredditミーム投稿まとめはもちろん、配信中の発言を自動で拾って発言した時間を記録するbotに1番驚いた。確かに技術的に出来そうだというのは分かるが、ガチ追いしたい人にとってはとにかく便利。

 

グーグル翻訳で喋ってる人はどうやら自分しかいなさそうで、このJPニキアドバンテージが切れる前に何とかやっていくしかなさそうだ。

 

というところで題名の"俺と英語"に入っていくが、自分が英語が出来ない事に対して後悔をしたことが結構ある。もちろんテストで点が取れないからではない。

 

RWBYのファンミーティングに参加しなかった

出来なかった、ではなくしなかった。

約5年前、RWBYの日本語吹き替え版の最速上映(深夜0時にやるやつ)でメインクリエイターの3人が舞台挨拶で登壇し、翌日某公園みたいなとこで3人が非公式ファンミーティングを行う事が告知されていた。

RWBYは既にまあまあな知名度があったとは言え、最速上映やファンミーティングに行くような人は自分が一方フォローしていて本を出したり日本語字幕を作っていたりRooster Teethの前作から追っていたりと、流石に"強い"オタク揃いで、ただ集まるだけで特に正式なイベントとして整えられているわけでもない場に、英語が話せない自分が行ってもな…と思い翌日は家で寝ていた。

 

しかし、ツイッターでファンミーティングの様子を見て、やっぱりカンペでもグーグル翻訳でも何でもいいから用意して、彼らにひと目会って感想を言いに行けば良かったと激しく後悔した。

人生で5本の指に入る後悔だ。

ちなみに単位が1つ足りず2度目の留年をした事は5本の指に入っていない。そのくらい後悔した。

 

・EVOでラスベガスに行った

あんな楽しいお祭りに4日間も行けたのに、最初に紹介された現地の人たち以外とは殆ど自発的に外国人とコミュニケーションを取ることはなく、日本語ばかり話していた。

楽しくなかったわけではないが、ホテルでダラダラしたり、意味もなく動画を見るように観戦をしていた時間があったのも事実だ。

あそこで話したい事が話せていれば、現地で会ったオタクと今でも友だちだったかも知れないし、もっと違う思い出が出来ていたかも知れない。帰国してツイッターの繋がりも割とすぐ切れてしまった。英語が分からないから。

 

・中国出張で出来ることに限界があった

絶対後で後悔するから気力の持つ限り外出はしておこうと、近場の現金で払えそうな飯屋や地下鉄で行けるエリアは回っていたが、それ以上はかなわなかった。

せっかく今を駆ける深センに1ヶ月もいたのに、地方の日常生活を見学してマカオの風俗に行ってそれで終わりだった。深センっぽい事何も出来なかった。

中国は都市部ならほぼ英語が伝わるので、きっとタクシーももっと乗れたし会話が必要な店にも入れただろうし、何かしら別のアクティビティにも参加出来ていただろうな。

 

 

そういう後悔の積み重なりが、カリオペちゃんがきっかけで英語の勉強するのキツくね?という思いを薙ぎ払って俺を動かしている。気がする。

この5年ほどで、"海外から見た日本エンタメ"が物凄く自分に刺さる事も分かってきたので、多分この先一生英語を避けるのは無理だろうなという思いもある。

 

別に目標はないので決意でも何でもないが、多分RWBYのファンミーティングに参加しなかった事は確か誰とも話してなくて、この悲しい思いをどこかにぶつけてまとめておきたかったんだと思う。

あの当時肌で感じた、日本で展開されてないコンテンツを追う本当に強いオタクたちのエネルギーを忘れずにやっていきたい。