随筆です(大嘘)
自分はゲーマーなのかなと自覚してから10年が経ち
何かで世界一を目指す事もなく、ただ楽しむ為、友達を増やすのが楽しいが為、勝つのが気持ち良いが為にゲームをした
そろそろそれらを原動力にしてゲームをするのも飽きてきた
当然このようなスタイルでは、少しの努力では超えられない強者と対峙した時に、諦めて逃げる以外の手段を持たない
けれど、色んなゲームに手を出して上手くなっていく満足感は何にも変えられない。要するに自分にとって楽して楽しむ一番の近道がそれって事。事実、苦しんで頑張った記憶はほぼない
「精神的に向上心の無い者は莫迦だ」
夏目漱石以外にもこのような事を言うえらい人は非常に多い
言い換えると変化を求めろとか生涯勉強とかそういう意味にもなる。たぶん
ただバカみたいにゲームを楽しんで壁から逃げ続けてるとこんな事も頭に浮かぶ
たかがゲームにこんな屁理屈のような話がいるか?と言われたら普通はいらないんだろうけど、今までゲームに使った時間があまりにも多いし考えたくもなってしまう
変化を求めると言っても、楽しくないゲームはゲームとは呼べないので、今から世界一を目指して努力するという変化をする事は難しい
どうするか
たぶん、"ゲームが上手くなる能力"を上げる事が手段と目的の一致した変化であり、それを目指す事を目標にすべきなんだと思った
強く意識し過ぎるとまたゲームではなくてただ目標を達成する為のつまらないものになってしまうけど
今やっているゲームを上手くなるのではなく、普遍的なゲームの上手くなり方、を遊ぶ中で見つけていければいいな
おわり