マルチゲーマーで行こう。

何文字でも書けるツイッターです

LWゼリヤ講演会、REVENGE、ポケモンみんなの物語、DWUの感想など

どうも。ひふみです。

書き終わった記事が消えました。

これも新たな非日常という事で、一度まとまった記事を記憶を頼りに更に削るといい感じになるのか。やって行きたいと思います…

・LWゼリヤ講義

そもそもは自分がLWゼリヤおすすめの「可能世界・人工知能・物語理論」という圧が高い本を読もうとして、難しすぎるし置いてある図書館が遠くて、なんやかんやあってLWさんが解説してくれる事になったんだけど

本人が仰るように、あの本所謂学術本だからマジで難しかったんだけど、LWさんの講演であっという間に分かったから俺が頑張った100ページはなんだったんだろうなって。感謝

で、講義聞き終わった瞬間の感想は、これ武器はもらったけどどう使うんすか?っていうのが補遺で語られてて(例としてハルヒけもフレの凄さ)至れり尽くせりでした。

LWさんにも勉強しろって言われたので勉強します。

元は倍くらい謝辞が並んでたんですけど消えました。

・REVENGE

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82点。一晩寝たら思ったより面白かった事に気づいて2点加点しました。

野水伊織さんがオススメしてた小規模め映画っすね。

めっちゃ面白かったけど、期待したものではなかった的なワガママな点数

あらすじは、砂漠の別荘に男女(ワンナイト的)が遊びに来る→男の友人が2人来る→ワイワイする→勘違い友人が女をレイプ→女抵抗する→口封じに女殺されかける→砂漠で深手を負ったまま放置という絶望的状況から復讐開始

新人女性監督のバイオレンスアクションってのがウリだそう。

アクションは素人同士の戦闘なのでとても泥臭くて、バイオレンスとしてはとにかく痛そうなシーンが多い。この辺でやめておこう…

あらすじから想像つくように男が傲慢で支配欲に支配されているのでそこを突いて…という流れ

女が復讐開始から多分一言もセリフを発さない事。喜怒哀楽も殆ど表に出てこない。が、放心してしまったわけではない。

度々演出で強調されるのは、ギャーギャーと醜い心を曝け出す男たちと、何も語らずただ痛そうに戦うだけの(鬼になったわけではなく、ただ語らないだけである)女。

その心の底が見えない女に対して、男たちは命乞いも反省も一切しない。最後まで悪い意味の"男らしさ"をもって戦ってしぬ。何も発さないから何とも思ってないんとちゃうぞ?というのを徹底的に伝えてくる。振り返ると男たちと女の間に「レイプされた(した)→殺す」以外のやり取りが一切ない。復讐。

ただ、身も心も完膚なきまでに復讐する事に期待してしまっていたので、本当に面白かったけど…という感想。

でもその直接的な心情描写を一切捨てた故に、演出とか戦いそのものが映えるんでしょうね。知らんけど。

カッコつけた感想書いてますが、深手の治療のためにやばいくすりを飲んで副作用が残ったまま戦うシーンがあるんですが、怖すぎてビクってなって以降薄目で見てました。

女の子が見ると違った感想になるのかな。

ポケモン

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凄かった。

泣きたいオタクが見るべき映画1位。

基本子供向けの映画(話や情報量が多すぎない)である事を逆手にとったような構成?で、泣きポイントが多すぎる。

ニューラがバケツ運んでるの見て泣きそうになった。

・DeepWebUndergroundさん

タdwu

月ノ美兎さんはどこかに行ってしまわれたので、何かじわじわ来てる気がするDWUお嬢様。深層ウェブの話は特にしない。

徹底した逆張り

オタクの基本。門戸。

秀逸なキャッチコピー

人間はコピーに弱い。人間は愚か。ギャグを織り交ぜていく事でマンネリを打破。

2次元にも吹く"塩対応"の風

塩対応はレスポンスされる当人のみならず、周りも楽しむ事が出来る。適当にあしらえばいいわけではない。

ゆっくり投下されるネタ

あまり逆張りやキャラ付けなどの"媚び感"を押し出し過ぎると強オタクは去ってしまうのだが、ツイッターの投稿で次は何を言うのかな?と思わせてくれるワクワク感が凄い。説教、ギャグ、語りのどれも面白い。

名前を知ったのも漫画村閉鎖後、発言や動画を見たのはごく最近だが、彼女の印象はこんな感じ。

本来相容れないオタクから幅広く支持を得ている気がして、そういう売出し方が出来る人って本当にすげーなーと思う。

ベタ褒めみたいになっちゃったけど輝夜月の方が声がいいので苦情は受け付けてません。

こういう幅広い受け皿を持つものって何て言えばいいのかね。面白いと感じるポイントは違うけどみんな1つのものを面白いと感じているみたいな。

要勉強ですね。勉強に始まり勉強に終わるオタク。

勉強きらい。

おわり