サイクロンの次くらいにメジャーな速攻魔法。月の書。
対戦してて使い方を間違えてあっさり損する人をよく見る。
月の書の使い方なんて誰も教えてくれんし…
さて自分の確認も込めて。
『攻撃の阻止』
攻撃を止める目的で発動する際にはほとんどバトルステップで使う。
戦闘の際にカードを発動出来るタイミングのおおまかな流れとして、バトルフェイズ開始→攻撃宣言時→バトルステップ→ダメージステップ…と進んでいく。
攻撃宣言時に使わない理由は、相手が攻撃宣言時、バトルステップ中に何か発動する可能性があるから。こっちはフリーチェーンなのだから、相手の行動を出来るだけ確認してから発動すればいい。
『シンクロの阻止』
まあ召喚成功時にどれかに打つ。どれに打つかは練習w
『永続効果を消す』
ライオウとかクリスティアとか。
『効果阻止』
解決時に裏側なら無効になる効果とかに使う。ゾンビマスターとかライラとか。
『罠から守る』
奈落とかミラフォとか。くれぐれも守ったあと戦闘破壊されるような状況で使わないw
相手の攻撃防ぐものが何もないのに、とりあえず月の書で守る人が割といる。
『戦闘補助』
守備が低いやつ倒すとか、オネスト無視とか。
前述のバトルステップで発動すれば、ミラフォや次元幽閉などの攻撃宣言時に発動する罠の有無を確認してから月の書を打てる。
『トリシューラの構え阻止』
今だと、フォーミュラを使ってブラロやトリシュを出せるようにモンスターを並べた状態でエンドし、相手のメインフェイズ終了や単体除去に合わせて効果を発動する戦術がある。
例えば、トリシューラを出せるようにしておいて、相手がメインフェイズ1でカードをセットした時に出す。ヴェーラーもくらわずにアドを取りやすい。
この場を崩す1つの方法が自分スタンバイフェイズ月の書。フォーミュラの効果はメインフェイズにしか使えないので、効果によるシンクロを防ぐ事が出来る。
『リバースや壁の再利用』
相手シュラ、自分攻撃表示のライコウ。攻撃されたときライコウに使う。みたいな。
『増減リセット』
例えば、ゲイル単騎で半分にされて攻撃。守備が1300以上なら自分モンスターに使う。耐える。ゲイルの効果はもう使えないので次のターン反撃。
1900のバルバロスを一旦裏にして3000に。
弱くなったライダーを裏にして2800に戻す。
『タイミング外し』
フリーチェーンのカードなら何でも出来る。
相手シャイニング特殊召喚。自分の伏せが月の書と激流葬。シャイニングの効果を発動されたらまずいとき。
召喚時月の書→チェーン2激流葬。こうすると、シャイニングの破壊時に月の書が挟まり、タイミングを逃すのでシャイニングの任意効果は発動しない。
『相手エンドフェイズ時』
主にデュアルスパーク。
アナザー召喚から相手が今伏せたカードがデュアルスパークにしか見えない!でも今自分の場のモンスターに打たれたら困る!自分の伏せは月の書しかない!エンド時アナザー月の書で解決。
あと使い方ではないけど、自分の場に前のターンに召喚したモンスターがいる。自分サイクロン発動。相手の伏せは月の書でそれをチェーンで自分のモンスターに発動。
この時に自分のモンスターが反転召喚出来るってのを忘れやすい!(
まじで。自分が忘れて負けた事が1回あって、相手が忘れて勝った事が2回ある。まじで。
これくらいかな?
自分が実際に遭遇した場面しか書いてない。また思い付いたら追記しよう。
こんなに使い道書いたら月の書めっちゃ強そうww
目指せ月の書マスター。
Das feenreich