報告が遅くなりましたが、先日sCSの運営スタッフをさせて頂きました。
今回はジャッジではなく、決勝Tの解説とその他会場監督(雑用)という役目を与えられました。
大会そのもののレポートより反省が多めかも知れません。現地の様子が伝わりにくかったらごめんなさい。
・会場
遠い!南千住駅は一歩譲るとして(俺の家からは既に遠い)そこからなんと徒歩で20分。バスかタクシーで行けという会場。
スタッフ数人が最寄駅で案内をしていました。
ちなみに俺は貧乏なので徒歩で行きました。
近くて安くていい会場はないんですかねー。
ちなみに今回の会場は広くて綺麗でした。
・設営
スタッフの何とかする力が高くて何とかなりました。
機材のセッティングが大変ならそれに関わる人以外で受付出来るように配置しましょうねー
というわけで受付開始は数分遅れました。許容範囲だとは思うけれど。
・受付
ふつう。
会議の時点で未定だったお金の扱いもきちんと対策されていて良かったと思います。
あと、普通は受付の配置とかも事前に考えておくものですな。
これ、参加賞で配られた名刺。対戦前に交換してねっていうもの。サブイベで一番集めた人にパックあげたりとかもした。
・受付から開会式
ここ。機材のセットと遅刻対応の判断と開会式やる人が全部主催メンバーだから、止まると他も進まない。
まず事前に決める事が出来たのは、もし観戦枠の分で参加枠が埋まらないくらいドタキャンが出た場合、遅刻をどの程度認めるかって事なんだけど、これは会議の段階で自分が「まあ埋まるでしょ」的な発言をしてなーなーにしちゃったんですよねー
埋まらないですよねー
これ、開会式の様子。主催のsolaさんと5がない式次第…
こういう挨拶があると締まっていいと思う。
その後1番遅れた原因が、マッチングの発表。
1名抜けがあったせいでそれの対応に時間が掛かった。PC等のツールを使う場合の弱点。
恐らく受付のチェックをどこかで間違えたって事なんだけど…どうにかならんかのう…
もしくはマッチングのミスが発覚した時に、全部組み直すのではなくてすぐに修正出来るシステムを作るか。
これがマッチング発表の様子。
スクリーンで見られるのは良いんだけど、何とかして全ブロック一覧にならなかったかなー…
これで画面を送りながら参加者に見せたけど、どたばたしてたからどう見るのかも説明足りてなかったし。
・予選中
1回戦の組み合わせ、つまり予選総当たりのブロックを決めてしまえば、あとは順に対戦相手を決めるだけなのでそこは楽でした。
ドタキャンが多いと成り立たないという弱点はあるものの、運営の負担は大幅に減るし参加者の待ち時間や移動の負担も減るので良いと思います。
実はこの方式を取って犠牲になってるのはスイスドローという公平な予選方法なんだけどね…
ただその総当たりで、1回戦に発表とは違う相手と対戦してしまいましたという問題が発生。
組み直しに多少時間がかかりました。
この問題は参加者が悪いのではなくこちらに非があったように思います。
対戦相手の発表が若干分かりにくかった。口頭で説明するのはざわざわしてて聞こえなかったり、そもそもスクリーンに集中してるから聞こえなかったりする。
机に印をつけるとか、スクリーンの机の図に運営席側とか窓側とかの注釈を付けるとかしたかった。
フロアジャッジが4ブロックごと?についているおかげで、対応は全体的に速かったと思います。これもブロック制の良い所かもしれません。
対戦結果はフロアジャッジが一括して運営に報告、組み合わせを発表して次の対戦中に結果を打ち込むという形だったので問題はありませんでした。
これ、各卓に置いてあるスコアシートとカウンター。
別にカウンター用の石が用意してあって、それを置いてお互いにどのカードの効果が使用済みかを分かりやすくしている。
普段使わないものだから使われたり使われなかったりしたけど。アンケートの結果も見たいですね。
弁当。給料らしい。
最終戦手前、1名遅延行為でロスを取ったプレイヤーがいました。
遅延そのものに対する話は色々な所で散々しているので今更しませんが…
今回はフロアジャッジの申告によりヘッドジャッジが確認。主催からの説明もあってロスに至るという経緯でした。
内容やこの処置に関する事は言いません。というか私は申告したフロアジャッジでもヘッドジャッジでもないので…現場も見てないし…
ただこの時の対応は遅くはないけどこねまわしすぎだった。
一番重要な事なんだからもっと慌てて対応すべきだったんじゃないのかなあ。
と思うと、現場の慌ててる感じを主催に伝えられなかった自分が悪かったな(´・ω・)
RINさんがルインを3枚くれた。
・決勝トーナメント
16→8の時は予選と同じ大会議室で、8以降が小会議室。
16の段階から大会議室では同時にサブイベントのスターチップ争奪戦を開いた。
スターチップは急遽企画したみたいだけど、急遽やるのに向いてる放置型のイベント()だったからほぼ問題なく進んだ…
予選と決勝の間に16名にインタビュー。せっかく16人分聞いたのに当日は動画で中継された人の分しかネタを使ってないので、後で軽くまとめて貼ります。
いよいよ自分の出番。と言っても機材の設置は済んでるし自分はマイクを持つだけ。何と楽な仕事か…
サブイベントをやりながら決勝も観戦してもらう感じ。
決勝の会場である小会議室で撮っている映像をUstream経由で映す感じ。それを大会議室でスクリーンに映す。
トークの練習などした事もなく不安だったけど、周りに話せる相手もいて自分自身楽しく出来た。
参加者にも楽しんでもらえたように思う。
これがそのスクリーン。
本当は手札も映す予定だったんだけど、画質が悪すぎて映せなかった。
まあ正直手札は見えなかったら見えないで実況がやりやすいから結果オーライだったかなw
解説というかただの実況だったけどねホントに。
解説は湊さんでした。
優勝者のリブラさんと賞品のオリジナルプレイマット!
このプレイマット、並びにカウンターの紙はそれさん(@sore_aqu)にデザインして頂きました。ありがとうございます。
・おわり
片付けもそこそこ早く出来たかな。今回は本当に機材が多かったなーって感じ。パソコンの数な…
最後に思った事
参加者の皆さんに楽しかったって言ってもらえたけど、そりゃあ最後まで残ってんだから楽しいわな。
楽しいと思ってない人は帰ってんのよ。
もし、そんな途中で帰った人たちも最後まで残ってくれるようなCSになったら、それがsCSの1つのゴールかもね。
えーこれも後日ですが、sCSの公式HPに環境考察のようなものを載せる予定です。
インタビューと併せてここのブログで何か告知すると思うので良ければどうぞ。
全員分レシピ上がるCSもなかなかないし面白いんじゃないかな。