リズと青い鳥の3回目を見ました。
見る前にfani通のnagさんのコメントがとても良かった。彼は分かりやすくて的確なコメントをするので本当に素晴らしいと思う。
見終わってただ立ち尽くすことしか出来ないのだ(かなり略)
で、3回目を見た感想なんですけど、今回は映画の感想とはちょっと違って、自分の映画を見る際に感じる不安と、リズと青い鳥の一部から派生した全然関係ない話を適当にします
・映画を見て、どういう流れで何が起こったのか理解していない事が凄く多い
リズと青い鳥を例にすると1回目見た時、みぞれから見て希美が勝手にどこかへ行ってしまう(ところだった)事は分かりましたが、希美がみぞれを自分の手の届く範囲に留めておきたかったという事は全くと言っていいほど分かりませんでした。
シーンで言うと、希美が新山先生に話しかけるところと、意味ありげに(あるんですが)某ベンチに1人で座ってかごの開け方を教えたのですか?と呟くシーンの意味はほぼ分かりませんでした。
見終わって落ち着いて時間を置いて2回見る事でようやくお話の全容が分かりました。
何見ても結構いつもこんな調子で、ただの訓練不足なのか、自分の特性由来だったら何か損だなーと思って不安が爆発して今に至る
皆さんはこまけぇ事は置いといて、例えばリズと青い鳥で何が起こってるのか普通は1回で分かるものなんでしょうかね
・リズ3回目
そんなこんなで3回目にしてようやく自分の感想を持って見れるくらいになった気がして、そしたら1回目はみぞれ頑張れ~~!!何を??って感じだったけど、今回は希美がもうすげーかわいそうで、多少の差はあれどそういう順序で見てしまうようになってる気もするけれど
…
何か長い文書いてたんですけど面倒だし、リズは凄い作品なので思い切ってまとめると、希美がみぞれに執着していると言い表すのは何か自分にはしっくり来なかった
自分の見えていた世界に突然ヒビが入った感じで先に進むぞ~っていうみぞれと、色々な人に囲まれて(支えられて?)立っていたのに近くにいた親友が届かなければ見えすらしないところに行ってしまう希美って見方をしたら、当然希美は暗い気持ちになるし、それは執着じゃなくて恐怖とか不安ですよね…?って思いました。
リズはあまり誰かに注目して誰々カッコ良かったな~みたいな作品ではないと思いながらも
という話でした