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前回のXXX Reportでは長々とくだらない風俗話を書いた
今回はそんな大層な話じゃあない
ある言葉を聞いて思うところがあった
「風俗は豪華な自慰である」
この言葉は非常に的を得ていて、こんなに端的に風俗を表わせるかぁ~と唸ったもんである(ちなみに筆者は今も素人童貞である)
ピンサロやらの本番なしの風俗が豪華な自慰と言っているわけでは勿論ない。
本番ありでもそれは豪華な自慰と何ら変わりはないという事を言ってる。
風俗嬢以外とエッチ…というかキスすらした事がないので本質的には分かりかねるが…
そんな自分でも風俗は豪華な自慰なんだろうなという事は何となく分かる。
風俗嬢とのセックスはお金を払って気持ち良くしてもらう、というのが根底にある。いくら自分がリードしたってその構造は変わらない。どちらも一方通行で、自分の中に相手はいない。
そうでないというのならそれはもう風俗嬢と客という関係を超えているだろう。そのうち付き合い出すんじゃないか
恋人、愛する人とセックスをするという事はその時間、感覚を共有するという事であり、相手が存在する…
一応この言葉に関して考えた事はここまで。なるほど週刊誌やらふたりエッチやらに書いてあるセックスにまつわる話も何となく理解出来るというものである
ここでふと思った事がある
他人同士が同じ感覚を共有し得る可能性がある行動って実はセックスしかないんじゃないかって
一緒に映画を見て感動する、お化け屋敷に入って一緒に怖がる、何かを成功させて達成感を得る、ご飯を食べておいしいねって言う
結局その感覚は自分の中で完結しているし、相手と同じ思いなのかも実際のところ分からない。表面を繕ってるとかじゃなくて、例えば感動するならどこに感動したかはその人にしか分からないし
セックスもあくまで可能性って言ったのは感動と同じように結局は分からないから。矛盾してるようだけど。
で、また最初に戻ると、いくら風俗嬢と一緒に良いセックスが出来たとしてもそれはお互いに豪華な自慰でしかないんだろうねって話でちた
しぬまでにそういうセックスは出来るんだろうか
きっと出来ずにしぬ人もたくさんいるんだろうな
結婚しても
その時が来れば分かるのかもね
おわり(窓から飛び降りながら)