ブラック・スワンを見て思った自分のメモ。映画の感想とそれ以外半々。
そんな気合入ってないメモです
まず前提として、すげー面白かった。
けど、自分にぴったりハマる映画ではなかったかも知れない。
あらすじとしてWikipedia貼っとこ
・感情移入する役がいないと、うおおエネルギーは下がる
当たり前なんだけど改めて感じたなー。最近当たり前だけどって予防線めっちゃ使ってるな
エンタメが好きになりやすい理由はこれもあるかも知れん。誰にも感情移入しなくてもうおおってなるし
まだまだ作品そのものに萌えるオタク力はない
・薬の力を借りないと爆発しないくらい抑え付けられた感情(性欲)
これのピンとこなさが、ニナの気持ちが分からない一番の原因だったんだろうなー
テーマの向き不向きの問題…爆発させた事がない人もたくさんいるだろうしその人には後味悪いだけの映画かも知れんな…
・バレエで語られる事の難しさ?
クライマックスはバレエを踊るシーンなんだけど、クライマックスだぞって自分に知らせてくれたのは踊りそのものではないっていう
そこが仮にばっちりバレエの踊りそのものでも伝わった人はもう相当面白かっただろうなー
・映画の向き不向き、好き面白い
向き不向きで考えると半々だったかな…?っていう感じ
自分が考えてる事の中で大きいものが描かれてたら、好き嫌いがはっきり出やすくて向いてる映画なのは間違いなくて、ただそういう自分に刺さるテーマがなくても面白いと思える映画が、所謂普遍的に面白い映画なんすかね…
で、この映画どこが普遍的に面白いんすか?っていうのは…ナタリーポートマンさんが徐々に壊れる人を演じる(精神崩壊ものなので主人公の変化をセリフなしで表現しなくてはいけない事がとても多い)しバレエもするし1人エッチもする事が凄いから…ですかね…?
物凄いエネルギー詰まってるなと感じられたらそれは普遍的に面白いんかね。
後は怖いのでドキドキして興奮したからそう思ったんですかね!
ドキドキしなくなるのは嫌だけど、前後の印象が飛ばない程度には慣れたい。
おわり