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誘われたあたしは格闘機

チーム戦に向いていないと思っている自分がチーム戦に挑戦する反省


これまで人生30年、チーム戦というものに自分は向いていないと思っていたのだが、どうやら向いていない理由を勘違いしていた可能性に気付いた。

早速自分がチーム戦に向いていないと思っている理由だが、チーム戦をしているのに"味方個人のプレイ"にしか意識がいかないからだ。具体例を挙げると、APEXで先に死んでから味方のカメラを見ている時、局所戦闘で「今は覗かずに撃てば良かったね」とかそういう反省しかマジで出てこないのだ。

LoLをしていた時もガンダムをしていた時も同じで、所謂「味方がよえーわ」的な観点にしか意識が行かない。

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これの原因が、自分の他者承認欲求が高すぎるから、とかそもそも実は試合に勝ちたいわけではないから、だと思っていて、実際それは半分当たっているのだが、もう半分をすっかり見落としていたのだと思う。


・みんな結構違う世界を見ている
最近、旧知の友人とAPEXを3人プリメイドで遊んでいる。上記の味方がよえーわ的思考は全く変わらず、チームのための発言は何も出来なくて申し訳ないのだが、根気よく遊んでくれた奴らのうちの1人、磁界王とか、別ゲーのガンダムを新たに始めた人たちを見て気付いた。

APEXのように局所的には脳みそフル稼働を強いられるアクションゲームであり、しかしゲーム全体では複雑なマクロを要求されるシミュレーションゲーム(これはLoV、LoL、EXVSも同じだと思っている)では、みんな自分のように目の前の脳みそフル稼働アクションに気を取られて、マクロの攻略は相当後回しになるものだと思っていた、んだけど違った。

例えば磁界王はAPEX始めた頃、あんまりダメージ出ないけど気付いたらいつも生き残って最後の1人になっている事が多かった。あと1番口数が少なかった気がする。今は喋る頻度が少し上がって、チームの方針とかを喋るようになった。
推測でしかないけど、少なくとも自分よりはマクロを優先して(意識的にではないにせよ)攻略しているんだと思う。

考え方の個性とか意識次第で、マクロを優先して攻略出来る人はいて…いや、自分はゲームうまおと比べると相当この手のゲームのマクロ攻略が下手というか遅れがちなんだと思う。プレイ中、脳みそフル稼働を強いられているアクションゲーム状態が長すぎるのかも知れない。(例えば磁界王なら、自分よりもマクロ寄りの思考時間が長いはずだ)


・チーム戦に向いていなかった原因のもう半分
この傾向のせいで、試合中も個人スキルに対する反省しか出て来づらいんだと思う。
となると自然に、そこで隠れてよとか前に来てよとか、過ぎ去ったどうしようもない事に関する言及しか出来なくて(アクションゲームをしているのだから、リアルタイムに他人を口で操作するのは無理だ)チームに不利益なVCしか出来ないのだ。

それはそのゲームが下手なうちはそうなるでしょう、というのは最もだと思う。
ただ、自分のこれは度を超えていて、明らかに味方に対する攻撃的な発言が多すぎると感じる。これまで配信をした事がなかったから、自分のVCを見直して(聞き直して?)初めて気付いた事だ。
ゲームが下手なうちに味方を口で攻撃してしまうが故に、チーム戦が上手くなる前に自然消滅、という流れを自分は何度か経験してきた。(ぶっちゃけ自然消滅の理由はそれだけではなかろうが、満足にチーム戦が出来たと思った事がないのは事実だ。)


悲報】スラムダンクの名言、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」しか ...

いきなりマクロを意識しろ!というのは酷な話なので、喋る内容を限定するように頑張るのが1番現実的な解決策だろう。事実の報告、提案、提案に対するYESとNO。極論これで十分だ。特に行動の理由なんかは試合中は必要なくて、後で話せばいい。

 

 

ガンダムEXVSMBONでシャッフル専から固定デビューをして

タイトルの通りなのだが、これはま~~驚いた。
シャッフルと固定は違うゲームだ、というのはシャッフル視点では理解していたつもりなのだが、実際にやった時の感動が凄かった。

自慢にならない今だからこそ言えるが、少尉~中尉帯では低コストで勝率70%程度は出せるし、毎作50%超えの勝率でシャッフル銀プレを達成していたので、固定もそこそこ行けるやろと高をくくっていた。そんな事はなかった。

まずポジション取り。シャフでは体力調整のために後衛がガン下がりとか気合でタイマンの自衛を頑張るとかそんな展開だったが、体力調整のために前衛が逃げ場を作ってあげないといけないのだ。意思疎通が出来ているからこそ片追いがシャッフルより強くてただのガン下がりでは対応出来ないからだ。

次に覚醒。シャフで有名なとにかく半覚を吐け!というのは、覚醒を利用した連携が上手く組めないので、とにかく期待値を上げろ!という事だ。もしくは、相手の体力調整を崩すために覚醒ない奴を見抜いてパワーで無理やりハイリターンを狙ったゲームメイクをする。そういうイメージだった。
固定では全く別物で、きちんとゲージ技として駆け引きが展開される。なんで表現がボヤボヤかと言うと、まだ自分も覚醒を巡る駆け引きが全然身に付いていないからだ。
例を上げると覚醒落ちのリスクが高いから半覚3回を諦める、逆転の目を潰すために覚醒を吐かせるために覚醒するという考え方、この辺りはシャフでは殆ど意識した事がなかった。

最後に高コスト、低コストという概念。
正直、シャフではまあ高コストがたくさん体力使えば強いよね、くらいの認識だったのだが、固定の低コストはマジで逃げ惑うだけなのだ。いや実際にはちゃんと弾も撃っているし戦っているのだが、シャフと比べると本当に逃げているだけのような気がするくらい、低コストは無力なのだ。
強い人たちと固定戦で高コストをやってすぐ2落ちしたり、低コですぐ先落ちしたりして…その後練習の結果、V2でアタボ17000が出た(17000なんてマジで出した事がないか、確か稼働すぐで初狩りした時でも16000くらいが最高だった気がする)時に、ああちゃんとやると低コは一生逃げて、3000が全部それを取るみたいなゲーム展開が固定だと起こるんだ、って体で理解した。

何か、wikiの中級者向け攻略だったり、一般にガンダムの立ち回り攻略とされているもの、って全部固定の事だったんだなーって気が抜けた。

となった今でもシャッフルは好きだけどね。知らない人と会話が通じた時の喜びは固定にはないからね。あんまり共感された事がないけど。

そういう、ガンダムというゲームの見方が大きく変わった話。


ホラゲー実況

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↑声が震えていると恐怖が伝染する。

何故気付かなかったんだろう。多分、単純に"ゲーム実況"はくだらないという価値観と、素人の演技見てどうすんの?のダブルパンチで興味すらなかったのだろう。

確かにホラゲー実況そのものは面白くないかも知れないけど、砂金が埋まっているかも知れない広い砂浜が存在している事が大事なのだ…

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↑慣れている人の実況では、慣れた悲鳴が出るものだ。

人が怖がる声を聞く機会は実に少ない。実生活の場では数年単位、下手したら死ぬまで聞かない可能性すらある。
よく分からないドラマCDから探し当てたり、ホラー映画を見ることになってしまい俺が怖がりたいわけではないんだが?と逆ギレしたり、ケチャップ味のマヨネーズ様の更新をチェックする必要はもうないのだ。

すぐそこに、ここ数年で大量にアーカイブされた天然の可能性たちが眠っている。

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Vtuberで悲鳴というと声質にステータスがあるようだが、本気で怖がっているように聞こえるかが重要である

とても全コンテンツにアンテナを張り巡らす事は出来ないこの時代、持つべきものは信頼と理解あるオタク。その確信を強めた。