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2015俺が選ぶオタク音楽ベスト10

ちょっと早いけど世間は年末!

何より月1は更新してたつもりが最近さっぱりだ!

音楽って自分で見つけるよりも、人から聞いたふとした1曲から趣味が広がっていったりして。合わないなら合わないで5秒で聴くのをやめればいいし、教え得だと思うわけです。

ジャンルで言うとメタルかも知れないけど、自分が好きな音楽って基本的にアニソン、ゲーソン、J-ROCK風味なので、メタルはちょっと…みたいな食わず嫌いは損をしてるかなって思うな!今年のラインナップは特に!

試聴も貼ってあるから、もしこっそり聴いて気に入っちゃったら是非みんなも2015のベスト10を教えてくれよな!

10位

Vampire/Unlucky Morpheus

いきなり出させて頂きました。電気式華憐音楽集団のキラーチューンのカバー。

個人的に今年は日本のメタル勢の人たちが色んなコラボをしたり、アニソンを手を組んだり、同人出身がバンド組んだりetc

コテコテのメタラーだぜって人以外の自分のようなオタクを引き込むような動きが多かった気がする。

fuki嬢×往年の名曲が良くないわけがない!

あとイントロでセリフが入ってるんだけど、これは本家のデンカレがライブの時に言ったセリフなのね(デンカレの原曲にセリフはない)

その辺のサービス的な意味でも点数の高い1曲。

アルバム「Vampir」に収録されています。オタクショップ等で購入可能。

9位

吹雪/西沢幸奏

艦これのEDテーマ!

OPの海色も本当にかっこいいんだけど、吹雪のカッコよさには勝てず!

良くも悪くもフツーなボーカルなんだけど、本当に音楽がカッコいい。

アニメの方を強く意識したアニソンが良く出来てるとこうなる、という例

おまけ(本文)

私が好きなICDDが吹雪のカバーをしていて、個人的にはそっちが好きなので貼っておく。

V系、うるさい音楽に抵抗がなければ是非是非是非是非聴いてほしいアレンジ。

Imperial Circus Dead Decadence - 吹雪(Kan Colle Cover)

8位

赤裸ライアー/Gacharic Spin

ガールズバンド+アイドル+テクノ+ロック=ガチャピン

アイドルはアイドルじゃん?ガールズバンドはなんか女の子なだけじゃん?全部混ぜるじゃん?

どっちかっていうと00年代のJ-POPとかSHOW-YAが好きな人はドハマリするかも。

SC○NDALがクソだと思ったら騙されたと思っていっぺん聴いてください。

今年の曲って事でこれを選んでみたけど、昔はもっとハードロックよりの曲があったり、もっと甘めの曲があったり色々するのでオススメ。

7位

Bite The Bullet/Mary's Blood

2連続ガールズバンド。こっちは完全にハードロック扇風機。

半端なよなよボーカルとは一味も二味も違うハスキー&パワフルボイス。

こう書くといわゆるうるさいメタルかな?って感じなんだけど、アニソン界隈から声がかかってもいいんじゃないかなって思える激熱キャッチーサウンド。いやギターの音はメタルかも知れんが…

カッコいいお姉さんにカッコよさを感じちゃうオタクは必聴。

6位

空導ノ果テ/少女病

ああ…普通のオタク曲がここでようやくランクイン…

期待に期待され発売された2年ぶりのアルバム。

少女病のアルバムは大体真ん中らへん(雑)にストーリーとの関係が薄いオタクを殺すための曲が仕込まれてるんだけど、この曲がそれ。

全米が泣きながら神に祈るメロディーライン。墓まで持って行き切れない程の重厚な歌詞。

何を聴くか迷っちゃうニュートラルな時、世界を救いたい時、そんな時にどうぞ。

5位

Imperial Circus Dead Decadence/黄泉より聴こゆ、皇国の燈と焔の少女。

さっきもチラッと出してしまったICDD…

ICDD名義としては久々の新曲。

正直に申し上げて訳分からんメタルの最たるもので、何て言ってるかもわからなメタルだったんだけど、今作はBRIDEARというバンドから女性Voがゲスト参加!

同人メタルにありがちなクリーン女性Voが欲しいけど、こんなダサい曲歌いたい人いないから適当にその辺の子を連れてきたぞ感が全くなく、超カッコいい曲に仕上がっている。

タイトルの雰囲気でビビっと来る方もいるかもわからないが、興味が湧いたら一度聴いてみると良い。

彼らにしかないまさに"沼"を感じる事が出来る。

4位

Road for Resistance/BABYMETAL

説明不要のスーパーメタルアイドル、ベビメタ待望の新曲。

BABYMETALってグループに関しては正直凄すぎて言う事がない。リンクにはLIVE映像を貼っておいたから、名前は知ってるけど…って人はこの機会に見ていただきたい。

名も無き演奏陣の超絶技巧、メタルとは対極にありそうなかわいすぎる3人、かわいすぎる声、上がる炎、シンプルながら惹きつけられる演出。ああ、ライブ行きたい。

GITADORAへの入曲を果たし、ゲームセンターで彼女たちのライブ映像が見られるようになったぞ。

番外編

3位の前に、今年は俺氏激推しのいわゆるクサメタルがランクインしなかったので、今年の曲ではないけれど今年発見した激熱クサメタルを一曲載せたいと思う。

クサいというのは、そのままわざとらしい、大げさという意味である。オーケストラのように大仰で、クサさ、またはダサさを感じてしまうメタル。それがクサメタルである。

Thirst for…/MinstreliX

間違いなく今年聴いた中で一番のクサメタルだった。もしかしたら聴いてみれば意味が分かる人もいるかも知れない。

MinstreliXがライブ会場で配っていた、初公開の音源らしいので正直クオリティが高いとは言えず、安っぽく感じられるかも知れない。

これも熱いクサメタルの世界に興味があるなら聴いてみて頂きたい。最後の一押しが本当に素晴らしい。ファブリーズに漬けて一晩おくレベル。

ちなみにアニソン、ゲーム音楽電波ソングが大好きな人はクサメタルと親和性が高い。

3位

愛という名の咎/Sound Horizon

サンホラを知らない人はまさかこのブログを読んではいないと思うが()

一応言っておくとNein(この曲が収録されているアルバム)は過去曲のテーマを拾いまくった曲が収録されたお祭り盤みたいなものである…

と一般には言われているが、今回ゲストに私の敬愛するというか世のオタクメタラー全てが敬愛するfuki嬢が参加しているのだ。激熱という他ない。

勿論歌詞の考察、過去作との繋がりを紐解きながら聴くのがローラン(サンホラのファン)として当然の義務ではあるが、この曲はそれ抜きにしてもカッコよすぎるのではないだろうか。

そもそもサンホラにハマるきっかけと言えば、あらまりがカッコよすぎたか、朝夜がカッコよすぎたか、じまんぐがカッコよすぎたかの3択に決まっているのである。そういうハマり方を思い出してもいいのではないだろうか、そんな1曲。

新盤を持って1曲だけサンホラを聴かせるなら自分はこれを選ぶ。

2位

TOXIC VIBRATION/SOUND HOLIC Vs. T.Kakuta feat. YURiCa

まさか25歳になって再びサンホリで入院する事になるとは思わなかった。

コナミ音ゲーの曲なのだが、ポイントはYURICa嬢である。サンホリにおける参加回数は少なく、大人しい曲も多い彼女だが、速い曲を歌わせた時のパワーは目を見張る。

同サンホリでYURICa嬢が歌っているScarlet Desireという東方アレンジ曲があるのだが、JOYSOUNDへのリクエスト入曲を通すために自分1人で結構な時間をかけて3000票ほど投票して入曲させたほどだ。

ザ・音ゲーボス曲。自分が高校生だったら卒業アルバムにその名前を書いていたくらいの名曲。

飾り気のないこれがカッコいいんだろ?を詰め込んだ高速メロディ、ハイトーンボイス、語感を追及した歌詞。

これを聴きながら走っていれば海を渡るのも不可能ではない。

1位

OTNK/BiSH

う、うそやんwww

曲名!おち○こ!

カッコいいを連呼しといてまさかの1位がお○んこですwww

Brand new idol SHitでBiSH。

過去、「今抱けるアイドル」として尖り続けたBiSというアイドルをご存知だろうか。水着だのを飛び越えて全裸カット(ルールは守っています。)を雑誌に載せた本物のクソアイドル。その後輩分である。

何故これが1位か。ただのインパクト的な意味はないでもない。

が、この曲クソアイドルとは思えないほど熱いのである。謎のクオリティを放つMV、これまた謎のダンス、に不相応に熱い曲。

自分も正直何故これが1位かは説明出来ないのだ。だが、無性に聴きたくなり、謎のMVが頭に浮かぶ。別にファンでもないのに。

1位にする理由なんてそれだけ十分ではないだろうか…

ちなみにこれもちゃんとカッコいい曲である。聴いて頂きたい。

歌詞は日本語を歌って英語を聴かせるという逆空耳スタイル。OTNKをどう表現しているのか是非その目、その耳で確かめて頂きたい。

以上。如何だっただろうか。

今年は何かふとした事で存在に気付いた名曲が多かった。

そんな聴きこぼしがないか不安になってくるので、くどいようだが是非今年のベスト10を皆さんにも書いて頂きたい。タイトルだけでもいい。

長くなってしまったのでこの辺で。