カメラを止めるな!を見に行くことをカメラを止める、と言うyubit映研のひふみです。
ツッコミで「カメラ止めろ!」というフレーズをよく使うので、これからは「カメラを止めるな!」にせざるを得ません。
人気大爆発しすぎて連日満員の映画。自分が見に行ったユーロスペースも平日昼間なのに満員でした。
本当に面白い映画が流行ってくれてアンテナの短い自分にも入って来るって本当に良い事だなと思います。感謝。
-----↓見に行ってない人向け感想↓-----
めちゃくちゃ面白いので今すぐ見に行った方がいいけど、流行りまくっててそこそこ色んな場所で見られそう。レンタルもするでしょ流石に
ネタバレ出来ない系なので何も言わないけど、ひとつだけ考えた宣伝文句は「オタク向け映画じゃないのでみんな見に行ってください」です
-----↓見に行った人向け日記↓-----
・落差は絶対面白い
ただただ不安になるだけでどう考えてもめちゃくちゃなゾンビ映画撮影を見せられるんだけど、そこからびっくりするくらいすっきり展開になるので爽快感が一際大きい
ただただ落として持ち上げるんじゃなくゾンビ映画を回収しちゃう脚本がおもろすぎる(っていう言い方でいいんですかね?)
・情熱テーマはオタクに強い
もう好き~って感じ
それ以上言う事がない
・エンドロールが最高過ぎた
あんなに楽しいエネルギッシュなエンドロールあるかよ
二度どころじゃなく三度映画始まってたわ
あれがなかったら劇中の情熱なかった側の人たち(ヒロインとか)へのモヤり感が残ったままだった気がするので(必死にドタバタしただけで別に情熱が入った作品を作れたわけではないため)、真剣に映画を撮る人たちっていう画が見られたのが何か分からんけど凄く嬉しかった
・母親役が最高過ぎた
ダントツで母親役が好き
返り血と同時に覚醒するの最高過ぎた
PON☆
ゆわかしき先生がヒロイン役がかわいいって言ってたんだけど、まっったくそう思わなかったので、ああ先生と顔の好みは合わないですね…と思いました(役や演技などは関係なく純粋な顔の造形のみの話をしています)
ただの日記
映画館で声を出すのはマナー違反?的な話題を見かけて、また同時に別の人がカメラを止めるな!を初見で見た感想で「前にいたカメ止めTシャツを着た奴が序盤で明らかに何もないシーンでわざとらしく爆笑するから冷めた」というのを見て深い悲しみに包まれたんだけども
個人的には、仮に神様が見ているとすれば多少我慢しても出る音はOK(我慢しているかどうかは本人にしか分からないため)
実際今回ユーロスペースで見たカメラを止めるな!はみんな相当声出して笑ってて楽しかったし。周りが自分と同じ反応をしてる方が、してないより面白く感じるタイプなので(周りがすすり泣いてるのとか怖い映画で途中退席するの人を見るのが好き。なお薄目)
周りの声が不快って事は自分がズレてるので映画に向いてない…と思うのが最強かな…?
というところで今回の着地点ですが、せっかくファンタジーを見終わったのにオタクの拍手でぶち壊される(舞台挨拶とかがあるわけでもないのに)のが死ぬほど嫌で向いてないので、次のガルパンは拍手をしない映画館で見たいです
Das feenreich